某グルメサイトの会社で働く男と、某動画サイトの会社で働く男と、わたし。スケジュールには、“会食”と書き、3人で、飲みに行きました。
某グルメサイトの会社で働く男が、お店を予約してくれました。
………もう、これ、期待しかない!!!
新橋「馬並み家」
目指すは、新橋駅、日比谷口(SL広場)から、徒歩1分ほどの「馬並み家」さん。
その名の通り、桜肉と呼ばれる、馬肉の料理が、メインのお店だそうで…。
馬刺しとシャモロック
右肩上がりに、高まる期待。
2キロ太って帰るつもりで、いざ入店!母さんだって、たまには、おいしいものが食べたいのだ。
店内は、大衆居酒屋のような雰囲気。おしゃれではない分、だいぶ落ち着く。場所柄、サラリーマン率高め。
とりあえず、ビール
テーブルの上には、左から、九州の甘めの醤油、塩ゴマ油、右なんだっけ?
お通し:赤まむしドリンク
そして、牛すじの煮込み。
………え!?赤まむし!?既婚者3人、無駄に精力つけてどうするんだ。
某動画サイトの会社で働く男は、飲むと眠れなくなるから、持ち帰ろうか?いや、持ち帰ると嫁に怪しまれるだろうか?と。
ぶつぶつ悩んでおったが、母さんは、とりあえず、くいっと飲み干した。
そして、ここからは、ひたすら食べるの巻。
馬レバー刺し
オススメと書かれていたら注文するしかない。
何これ―、味が濃ゆい。
馬、うま―!!の、ダジャレが止まらない。
店仕込み南蛮味噌
少し辛めの味噌が添えられた、「胡瓜のタタキ」と「青森ポテトサラダ」
馬刺し五点盛り
特上いったれ―!と、強気にGO。
そして、このあたりから、馬、うま―!!が、ダジャレであることさえ、気にならなくなる。
とにかく、馬がうまくて、何が悪い!
馬力焼き
馬の焼き肉、キタコレ、やばいやつ。
柔らかくて、ジューシーで、馬のうまいが過剰、うまいが過ぎて、自分の中で、牛を超えたのではなかろうか。
名物:歌麿鍋
男1の「まだ食べるの?」に対し、わたしの中の林先生が、「いつ食べるの?今でしょ!」と叫んだ。
わたしの中に、林先生がいたことに驚いた。
でも、だって、名物だよ?
名物を食べずに帰るという選択肢なし。
にんにくを聴かせた自家製の割り下で、馬肉を食す、精力すき焼きだって!?
名前の由来は、なんなんだろうか。
※男性の皆様、こちらのお店に、好意のない女性を誘うのは、辞めましょう。(1対1の場合)
※初デートには、不向きかと思われる。
馬肉のすき焼きwithにんにく
これでもかという量の、にんにくちゃん
※さっきから、シャツの男が、ちょいちょい見切れておりますが、わたしの隣には、緑のジャージの男も、おりましたので、どうか誤解のなきよう………。
って、誰も、そんなことは気にしない。
玉とろ汁
生でも食べられるという馬肉に、さっと火を通して、こちらの玉とろ汁に、付けていただく。
野菜も、もりっとな。
馬がうまくて、ため息が出る。
すき焼きの〆は蕎麦
写真も撮らずに食べてしまった…。
ああああああ、全部が、うまうまだった。
感想:馬はウマい!
馬が合う、同年代の男2人と、おいしい馬を食べつつ、色気ゼロの、旨みしかない話をした。
馬がウマくて、この地球に生まれて良かった。ホッピー飲んで、ハッピーだった。馬を食べて、馬鹿になった。
………ああ、どうにも止まらない。
馬並み家 新橋
電話番号:050-3466-0494
住所:東京都港区新橋2-9-17 第2常磐ビル1F
営業時間:17:00~23:30
定休日:無