食もろもろ

新橋「馬並み家」我が人生初の馬肉すき焼きが、ウマすぎた件!

某グルメサイトの会社で働く男と、某動画サイトの会社で働く男と、わたし。スケジュールには、“会食”と書き、3人で、飲みに行きました。

某グルメサイトの会社で働く男が、お店を予約してくれました。

………もう、これ、期待しかない!!!

新橋「馬並み家」

目指すは、新橋駅、日比谷口(SL広場)から、徒歩1分ほどの「馬並み家」さん。

IMG_1725
その名の通り、桜肉と呼ばれる、馬肉の料理が、メインのお店だそうで…。

馬刺しとシャモロック

右肩上がりに、高まる期待。

2キロ太って帰るつもりで、いざ入店!母さんだって、たまには、おいしいものが食べたいのだ。

IMG_1726
店内は、大衆居酒屋のような雰囲気。おしゃれではない分、だいぶ落ち着く。場所柄、サラリーマン率高め

とりあえず、ビール

テーブルの上には、左から、九州の甘めの醤油、塩ゴマ油、右なんだっけ?

IMG_1727
はやる気持ちを抑えましての、とりあえず、ビール!!

BlogPaint

お通し:赤まむしドリンク

そして、牛すじの煮込み。

FullSizeRender
………え!?赤まむし!?既婚者3人、無駄に精力つけてどうするんだ。

某動画サイトの会社で働く男は、飲むと眠れなくなるから、持ち帰ろうか?いや、持ち帰ると嫁に怪しまれるだろうか?と。

ぶつぶつ悩んでおったが、母さんは、とりあえず、くいっと飲み干した。

FullSizeRender_1
………赤まむし三太夫、おいしかった。



そして、ここからは、ひたすら食べるの巻。

馬レバー刺し

IMG_1738

オススメと書かれていたら注文するしかない。

FullSizeRender_2
何これ―、味が濃ゆい。
馬、うま―!!の、ダジャレが止まらない。

店仕込み南蛮味噌

IMG_1734

少し辛めの味噌が添えられた、「胡瓜のタタキ」と「青森ポテトサラダ」

FullSizeRender_3
何これ―、味噌が合うじゃないか。馬以外も、うま―!!

馬刺し五点盛り

IMG_1733

特上いったれ―!と、強気にGO。

FullSizeRender_6
何これ―、全部おいしい。全部おいしい。

そして、このあたりから、馬、うま―!!が、ダジャレであることさえ、気にならなくなる。

とにかく、馬がうまくて、何が悪い!

馬力焼き

IMG_1736

馬の焼き肉、キタコレ、やばいやつ。

FullSizeRender_5
肉の油が、これでもかと野菜に流れる、ジンギスカンスタイル

FullSizeRender_4
柔らかくて、ジューシーで、馬のうまいが過剰、うまいが過ぎて、自分の中で、牛を超えたのではなかろうか。

名物:歌麿鍋

男1の「まだ食べるの?」に対し、わたしの中の林先生が、「いつ食べるの?今でしょ!」と叫んだ。

わたしの中に、林先生がいたことに驚いた。

IMG_1729

でも、だって、名物だよ?
名物を食べずに帰るという選択肢なし。

にんにくを聴かせた自家製の割り下で、馬肉を食す、精力すき焼きだって!?

名前の由来は、なんなんだろうか。

IMG_1730
※男性の皆様、こちらのお店に、好意のない女性を誘うのは、辞めましょう。(1対1の場合)

初デートには、不向きかと思われる。

馬肉のすき焼きwithにんにく

これでもかという量の、にんにくちゃん

FullSizeRender_8
美しい色の、馬肉ちゃん

FullSizeRender_9
割り下、きました。きました、割り下。

FullSizeRender_10
※さっきから、シャツの男が、ちょいちょい見切れておりますが、わたしの隣には、緑のジャージの男も、おりましたので、どうか誤解のなきよう………。

って、誰も、そんなことは気にしない。

玉とろ汁

生でも食べられるという馬肉に、さっと火を通して、こちらの玉とろ汁に、付けていただく。

FullSizeRender_7
野菜も、もりっとな。

FullSizeRender_11
卵と、とろろと、馬肉と、野菜。ノンストップ、無限ループ。

馬がうまくて、ため息が出る。

すき焼きの〆は蕎麦

写真も撮らずに食べてしまった…。
ああああああ、全部が、うまうまだった。

感想:馬はウマい!

馬が合う、同年代の男2人と、おいしい馬を食べつつ、色気ゼロの、旨みしかない話をした。

馬がウマくて、この地球に生まれて良かった。ホッピー飲んで、ハッピーだった。馬を食べて、馬鹿になった。

………ああ、どうにも止まらない。

馬並み家 新橋
電話番号:050-3466-0494
住所:東京都港区新橋2-9-17 第2常磐ビル1F
営業時間:17:00~23:30
定休日:無