本日のブログざっくりまとめ
▼髪の毛を伸ばしたい、我が子。
おかっぱ頭が似合うと信じる、母さん。
▼我が子の意志を尊重してあげたい。
とか書きつつ、ああ、親のエゴ。
▼偉そうに書くと、髪の毛を切りたくない!
伸ばしたい!と言う、子どもを説得する方法
ざっくり書くと、母さんが、
いかに娘を説得したか?という話です。
髪の薄さも、赤ちゃんらしさ
我が娘6歳、小学一年生。
生まれた、その瞬間から、髪の毛が、ふっさふさしていたため………
看護師さんからは「お父さんの髪型、そっくりだね!」と言われたのだが、これ………
「お父さんの髪型、ぼっさぼさだね…」とも捉えられるので、若干ディスられた感もある。
………って、おい。
女の子の髪型は、おかっぱ
生まれて半年ほど経つ頃には、もっさもさに伸びていたので、前髪をカット。
女の子は、おかっぱがかわいい!と、夫婦の意見が珍しく、ぴたっと一致しまして、1歳を過ぎたあたりから、娘の、おかっぱ生活が始まったのだった。
ぱっつん前髪
迷いなく、前髪は、ぱっつんがかわいい!
と信じて疑わなかったので………
【おかっぱ娘。モザイクコレクション】
▼1歳
▼2歳
▼3歳
▼4歳
▼5歳
めくるめく、
おかっぱライフ。
モザイクかけておいて、アレですが、1歳の頃から、顔が変わっていない…。
CMに出られるんじゃない?
ちなみに、ぱっつんおかっぱ娘を連れていると、たびたび「CMに出られるんじゃない?」とか、「CMに出ていそうだね!」とか言われるが…
そんなに簡単にCMに出られるわけもなく…母さん、出られるもんなら出てもらって、家計の足しに
………って、おい。
髪の毛を伸ばしたい
ところがどっこい、5歳の夏。
娘っこ「髪の毛を伸ばしたい」って、
………なんだって?
「おかっぱかわいいのに…」と、やんわり説得するも、なかなかどうして、意志が固い。
ひとまず「七五三までね!」と、髪の毛を伸ばすことになりまして…。
前髪を切るのは難しい
娘っこ「前髪は切ってもいいよ」と、ぱっつん前髪は引き続き。
まえがみカットサポーター チョイチョイ | ||||
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ちなみに、母さんが切るため、時に、大きな失敗をしたりするのだが………
前髪の切り方
テレビ「すイエんサー」でやっていた、“3つのブロックに分けて切る”というやり方を試すようになってからは、だいぶ成功率が上がったような……ただ面倒。
ちなみに、娘っこは前髪を切ると、なぜだか、「きもちい~い!さっぱりする~!」と、湯上がりのOLみたいなことを言う。なぜだ。
すっかりロングヘアに…
最後に髪の毛をカットした日から、1年半。すっかり伸びた髪の毛を、毎朝結うのが、母さんの仕事になりまして………
正直、めんどくさい。そろそろ切りたくならないのかなぁ。………と、淡い期待をする日々。
七五三の着付け&ヘアメイク
そして、11月。
無事に七五三を終えました。
何をもって、無事なのかわかりませんが、着物を着せて、神社に行って、写真を撮った!
だいぶ、ひと仕事終えた感。
そして………
髪の毛を切ろう!説得するには?
当初の約束だった七五三を終えたとはいえ、娘は、まだ髪の毛を伸ばしたい様子。
が、しかし!
母さんは、説得を試みた。
無理やり押し付けるのではなく、あくまで、娘の意志を尊重した形で、髪の毛を切る方向に、もっていくには?
母さんなりの説得の仕方
ぴか―ん。
我が子の“寒がり”を利用することにした。
「あのさ、冬は寒いよね…。長い髪の毛だと、学校に行くときに、結ばないといけないから、耳が丸出しになっちゃって寒いよね。
だけどさ、おかっぱだったら、耳が隠れて、あったかいんじゃない?」
母さん、崖の上に追い詰められた、容疑者を説得するかのごとく。あくまで、おまえのためを思って的な、余計なお世話だ?的な、テンションで…。
船越英一郎さんのごとく…。
この手の説得は、母さんより父さんの方が、だいぶ得意なのだが、母さんなりに、がんばった。
たしかに!
母さんの説得に対する娘の解答は「確かに!」あっさり、あっさりと説得成功。
ちなみに「確かに!」は娘の口ぐせで、その内、カニになるんじゃないか?ってくらい、毎日毎日「たしかに!たしかに!」言っている。
いざ、美容院へ!断髪式
娘の気が変わらぬうちに…と、速攻予約。かな―り伸びた髪の毛を………
ばつっと切ってもらったわけですが、いつでもどこでも、新聞を読む6歳。
池上彰さんに夢中になっている間に………髪の毛は、どんどん短くなりまして。
やった―、
おかっぱちゃんリターン!
かわええ、がわええ、
やっぱりおかっぱだな。
というわけで………
冬は耳が寒いよ大作戦!成功
髪の毛を伸ばしたい、切りたくないという、お子さんをお持ちの親御さん!
これ、我が娘は
あっさりだまされて←おい!
くれましたが、
何歳まで通用するんでしょうか。
使えそうな、おかっぱ誘導法
・シャンプーが楽になるよ
・三戸なつめちゃんかわいいと言い続ける
・ちびまる子ちゃんかわいいと言い続ける
・火垂るの墓を見せる
・クレラップのCMに応募しない?との誘い
火垂るの墓 完全保存版 [DVD] | ||||
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シャンプーの練習をしよう!
短い髪でシャンプーの練習してから伸ばそう………あ、これも使えたかも。
まだまだ、シャンプーが下手っぴで、親の仕上げが必要な、お子さんに、ぜひ!
子どもの意志を尊重しつつ…
我が子の意志を尊重することは、だいじ。
尊重したうえで、さりげなく誘導する親のエゴ。
ランドセルの色は、オットがいつの間にやら、誘導した結果のキャメル。
あれ?
ちょっと前に、子どもの自主性を育てるために、できるだけ、手出し口出ししないとか、書いていたやつが、いたような…。
いや、そのうち、いくら説得しようが、止めようが、ミニスカート履いて、髪の毛を染めて、街に繰り出したりするんだろうから、いまのうちくらい………。
ああ、親のエゴ。
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