こどもの こと

知育菓子「たのしいラーメンやさん」感想「正直めんどくさい…」

クラシエフーズから、
去年の7月6日に発売された、
「ポッピンクッキン なりきってシリーズ
たのしいラーメンやさん」

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アニメの合間に流れたCMを見た、
母に似て、影響を受けやすい娘(5歳)は、
ほしい!作りたい!食べたい!と。

5歳にして、CMに踊らされています。
作った方、さすがです!

というわけで!←便利な言葉

「たのしいラーメンやさん」を求めて、
スーパーや、コンビニを巡ること数軒。

見つけたのは、
ドンドンドン、ドン・キホーテでした…。

 

作り方動画は、こちら!

 

およそ3分クッキングにまとまっており、
とっても簡単にできそうだ…。

が、しかし!不器用なめるなよ。
人生、そんなに甘くない。
知育菓子は、とっても甘い。

 

まずは、餃子作り

 

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餃子の型、はさみで切った時点で、
周りぐっちゃぐちゃ。
不器用まる出し。
ハサミが切れにくかったといういいわけ。

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型の上に、丸く伸ばした
ソフトキャンディーをのせる。
この時点で、
ソフトキャンディーは指紋だらけ。

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「具のもと」という謎の粒をのせる。
緑はニラか、茶色はひき肉か。

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型の線に合わせて畳んだら、
餃子の出来上がり。

子ども用の餃子作りの道具と同じ要領。

なんとなく、っぽくできた気がする。

続いて、メインディッシュ

 

ラーメンを作るのだ。

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粉と水を混ぜた、
この黄色いのが、麺の材料。

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粉と水を混ぜた、
この液体が、ラーメンのスープ。

麺の材料の黄色いのを、
絞り袋に入れて、絞るのだ。
手がべったべたになるからな!

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絞り袋の上から
飛び出してくる麺の材料と格闘しつつ、
麺を絞り切り、
サイゴは、餃子の皮でも使った
ソフトキャンディーで、
なるとと、玉子を作ってのせる。

 

完成!


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スープが、
あっちこちに飛び交っているけれども、
なんとか完成………汗だらだら。
気付けば、1時間の時が過ぎていた。

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麺を食べる図。
箸上げ、かなりそれっぽい。

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餃子の中身は、まぁそのまんま。

 

まとめ

 

▼時間と気持ちに余裕のある時に!

▼娘5歳、おいしい!と大絶賛。

▼「パパ一口あげるよ!」と言われ、
パパ、ほんっと一口しか食べず。

▼ごめん、母さん一口も食べず。

▼当たり前の話だが、
ラーメンの麺もスープも、
餃子の皮も中身も、すべてが甘い。

▼作り方は、そう甘くない。

▼とはいえ、
よくできているもんだ!と感心。

▼200円弱のお菓子で、
喜んでくれるうちが安心。

娘「ママ、また作るのやろうね!!」
母「う、うん…またいつかやろうね!!」

娘がすべて一人で作れるようになったら、
楽だろうけれど、それはそれでさみしい。

いい話風にまとめてみたものの、
わたしが、この記事を通じて、
1番伝えたいのは、
知育菓子って正直けっこうめんどくさいよ
ということなのである。