りんと申します。
▼長ねぎの青い部分を使って作る!
▼ネギ塩だれが万能&煮魚にも使える
▼捨てるだなんてもったいなさすぎる
作家の先輩、料理を始めるの巻
お世話になりまくっている大好きな作家の先輩(男性)が、最近料理を始めました。これは、わたしにとって「のび太君がテストで100点をとる」くらいの衝撃でして……。
「オススメのレシピ教えて」
しかも教えたレシピ通りに実際にちゃんと作って、次に会った時には「あれ、おいしかったよ」とな。
しかしながら、先輩はいうても料理初心者。初心者ならではの失敗もあったようです。
料理初心者ならではの失敗
例えば、我が家でも何度リピートしたかわからない「野呂鍋」。白だしにニラを山盛り入れて、豚バラをしゃぶしゃぶ+ポン酢。
先輩は、白だしは水で割って使うものという発想がなかったため、最初白だしストレートで作ってしまったそうです。
例えば、トマトジュース+麺つゆ+塩レモンの、さっぱり夏うまそうめん。
先輩は、麺つゆは水で割って使うものという発想がなかったため、最初麺つゆストレートで作ってしまったそうです。
先輩の失敗により、当たり前にやっていることも当たり前ではないという、当たり前のことに気付きました。
長ネギの青い部分は捨てない
ということで前置きが長くなりましたが、わたしが当たり前にやっていることもブログに書いておこうと思った次第。
今回は、長ネギの青い部分について書きます。正確には緑の部分です。
先っぽの乾燥してしまった部分だけはカットしますが、残りは大事に大事に使います。
長ねぎの緑の部分でネギ塩だれ
長ねぎの緑の部分をみじん切りにして、熱湯で消毒した瓶に詰めます。
あとは、ごま油、塩少々、レモン酢、味の素あたりを入れて冷蔵庫へ。以上です。分量はテキトーです。
瓶はたまにひっくり返します。先輩、ちゃんとフタしてください。
万能すぎるネギ塩だれレシピ
半日以上寝かせたネギ塩だれは、冷ややっこや玉子豆腐にのせてもよし。納豆に入れてもよし。その納豆を油揚げに詰めて焼くもよし。
少し塩味を強くして、肉の下味に使うもよし。炒め物の味付けにもよし。家族は、人によっては捨ててしまう、長ネギの青い部分だとは気付いていません(たぶん)。
そのまま冷凍保存~煮物に!
それでも長ネギの青い部分が余った場合は、そのまま冷凍。先輩、そのままといっても、ジップロックなどの袋に入れて冷凍してください。
冷凍すれば長期保存も可能。主にさばの味噌煮などの煮魚や、豚の角煮などを作る時に使います。煮てくたくたになった、長ネギの青い部分も一緒にいただきます。
先輩のように、料理をふだんからしないできた人は、長ネギの青い部分=捨てると思っている方もいるかもしれませんが、長ネギの青い部分は食べられますよ? という、人によっては当たり前のことを当たり前と思わず書いてみました。
この記事を公開したら、先輩にURLを送ろうと思います。先輩、ネギ塩だれで煮魚を作らないでください。
以上、吾輩は余計なお世話おばちゃん、料理のプロでもなんでもない主婦! でした。ネギって、おいしいですよね。
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