本日のブログ・ざっくりまとめ
▼里帰り出産、出産後は1カ月間実家で!なんて話を、よ―く聞きますが、わたしは、一切、実家に帰りませんでした。
▼実家で、1カ月間生活をする==たしかに、楽なのかもしれない。が、しかし!オットとの間に、1カ月分の子育てラグ(ずれ)が生じる。
▼娘6歳、小学1年生になった今、里帰りしなかったという選択が、とてもよかったと思っている。
ブロガーのちゃちゃこさんが…
「里帰りしないで出産すること」について、書いていたので、ちゃっかり便乗。
ちゃちゃこさん、いつも興味深い記事を、ありがとうございます。
里帰りせず出産
わたしの実家は、埼玉と、東京から、さほど遠いわけではないのですが、里帰りして出産するという選択肢は、なぜか、最初から、ありませんでした…。
里帰りしなかった理由
なぜだろう?と、考えてみた。ところ、おそらく、これだ!という答えを見つけた。
出産後の一カ月間、妻は実家で子育て。その間、オットは東京で、悠々自適な、一人暮らし気分!
………ずるい。
これだ!
これだ!じゃないよ、おい。
びっくりするくらい人間の器が小さい。
器がダニレベル。目に見えない敵!
出産前の準備
里帰りしないと決めたからには、出産前に、いろいろ準備しておかねば!
ろくに料理もできないかもしれないから、おかずを大量に作り、冷凍保存。
買い物にも行けないだろうから、パルシステムに入会。
ほぼ定時に帰ってくるオット
これな!
これがなかったら、里帰りしない=ただただ孤独な戦いだったかもしれない。
いくらお金を稼いできても、何時に帰ってくるかわからないとか、毎日終電とか、そんな人はいやだ。
※個人の意見
里帰り出産のデメリット
何事も最初が肝心!?子育ても然り!?最初の1カ月で、なんとな―くの、方向性が決まる。
おっぱいの時や、おむつを変える時の、自分なりのやり方、ルールなど。
里帰り出産した場合、妻は、1カ月分の知識を持って、家に帰ってくる。対し、オットはゼロだ。
そしたら、もうさ…オットは従うしか!ってなことになり、うんちのおむつも変えたことないくせに、「おれイクメン!」とか、そういうのな。
※興奮しすぎて、暴言が過ぎました…。
イチから2人で…
我が家の場合は、イチから、2人で子育てをした。
初めてで、わからないことだらけ。わからない時は、検索し、話し合い。2人で、頭を抱えた。
結果、とても良かった!と思っている。
子どもと2人で過ごせない父親
友人の旦那様は、もうすぐ2歳の子どもと、いまだ2人きりで過ごしたことがないと言う。
そういう人も、いるのだろう。
いろんな事情が、あるのだろう。
何が正解とかは、ないのだろう。
………でもな。
子ども担当大臣・オット
0カ月の時から、真剣に我が子と向き合ってきたオットは、我が家の子ども担当大臣。
一方、母さんは、おっぱいが付いているだけの、補佐役である。
出産後の病室で、よく見る光景
出産後、だいたい5日ほど入院していた間、4人部屋にいた、ほぼ全員の新米母さんが、実の母と、口論になっていた…。
これは、だいぶあるある。
子育ては、時代とともに変化していく!ということが、とてもよくわかる記事があったので、貼っておきます。
ちなみに、わたしは、入院している間に、電話で、番組の内容を打ち合わせして、退院した当日に、原稿を書いたんだった。
嗚呼、懐かしい。
出産後1カ月間の引きこもり生活
退院してから、およそ1カ月ほど、ず―っと家にいた。
およそ1カ月後、家から徒歩30秒のファミリーマートに、初めて行った時、ドッキドキしたな。
嗚呼、懐かしい。
東日本大震災
娘が生まれた、およそ2カ月後…。
東日本大震災が起こり、娘を抱っこして、テーブルの下にもぐった。
娘っこは、一切起きず眠り続け、数時間後、何度目かの余震の時、ブリブリブリ―って、自分のうんこの音で目覚めて、泣いた。
嗚呼、懐かしい。
………あれから6年、小学生になりました。
里帰りしないという選択肢
何が言いたいかって、里帰りしないという選択肢もあるよ!と。
※ただし、オットが協力的な場合に限る。
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