▼手元のライトが勝手に消えたり色が変わったり、何もしていないのに?
▼赤外線通信による遠隔操作だって?
▼進化論
イマドキペンライトは遠隔操作
イマドキのペンライトは遠隔操作で主催者側が、色を変えたり光を消したりできるんですね。
しかも嵐のコンサートでは、だいぶ前から(2014年頃?)会場内のペンライトを連動するシステムが使われていたそうですね。
知りませんでした!
テレビで流れるライブ映像で、ペンライトの色がキレイに揃っていたり切り替わったりするのを見て、ファンのみなさまはライブを観ながら聴きながらペンライトを操作するのか大変だな、すごいななどと思っていました。
自動で色が切り替わる仕組みは
調べたところによると、自動で色が変わるライトには赤外線の受信機が内蔵されているんだそうです。
つまり赤外線通信による遠隔操作で、主催者側が色を自由に変えたり光を消したりするということ。
事前に曲に合わせて色を調整するシステムを組んでいるのか、その場で担当スタッフの方が切り替える操作を行っているのか?
カラオケではなく生バンドの場合、事前にシステムを組んだとしても、微妙にサビに入るタイミングがずれたりすることを考えると、ペンライトの遠隔操作専門のスタッフの方がいるということなのでしょうか。
SOPHIAの武道館ライブにて
わたしがこの遠隔操作できるライトの存在を知ったのは、2022年10月11日に行われたSOPHIAの9年ぶりの日本武道館ライブでした。
エントランスで配られた、リストバンド型(腕時計風)のこのライトのスイッチを入れ、あとはライブを眺めていると、手元のライトが何もしていないのに光ったり消えたり、色が変わったりラジバンダリ。
結婚出産を経て、なかなかライブに行けずにいる間に、こんな進化を遂げていたとは!!
推しのメンバーカラーにしたい!自分で自由に色を変えたいという人には、いらないシステムかもしれませんが、会場の一体感はすごかったです。
株式会社ルミカ製ブレスレット
今回ライブ会場で配られたのは、株式会社ルミカ製。
社名の通り、ポキっと折ると光るあのルミカライトはもちろんのこと。その技術を利用した様々な商品を開発している会社のようです。
思わずオンラインストアの隅から隅まで見てしまいました。
ギター・ベースのケーブルなし
今回のSOPHIAライブで驚いたことは、もう1つ! ギターとベースのケーブルがないことでした。
ギターの豊田和貴さん、ベースの黒柳能生さんがステージをあっちこっち走り回っているのを見て……。
ケーブルがない!
その昔は、ギタリストやベーシストがステージを動く度に、スタッフがケーブルを巻いたり伸ばしたりしていましたよね?
ギターもベースもワイヤレスの時代……と思ったら、だいぶ前からあったようですね。ただただ気付かなかっただけなのでしょうか。
とにもかくにも時の流れ、進化を感じたSOPHIAライブにて、ボーカル松岡充さんはというと?
松岡さんの周りだけ時が止まっているかのようなビジュアルと、進化した歌声で魅せてくれました。
以上、もはや常識かもしれませんが、初めて知ったので書いてみました。
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