家の こと

子どもに片付け方を教えるのは何歳から?片付けやすい収納のコツ

子どものお片付け育を考える
放送作家りん
放送作家りん
フリーランスの放送作家、
りんと申します。

整理収納大好きおばちゃん

わたしが、毎日毎日、掃除や片付け、整理収納について、考えているからでしょうか。我が娘8歳、小学3年生。

放送作家の娘
放送作家の娘
学校の図書室に、お片付けの本がないんだよ~。
放送作家りん
放送作家りん
子どものうちから、片付けの勉強はしなくてもいいんじゃない?
放送作家の娘
放送作家の娘
子どものうちから、コツを覚えたほうが絶対にいいのに…。

なんてことを言うようになりました。それにしても…。

放送作家りん
放送作家りん
偉そうな、タイトルだな…。

何も偉そうなことを書くつもりはございません。どうか、お許しください。

片付けの勉強は必要?不要?

最近は、本屋さんの子どもコーナーにも、子ども向けの片付けの本が多数並んでいる。が、しかし!

放送作家りん
放送作家りん
かしこくなれる?

それこそ、いろいろな説がありそうだが、そもそも、子どもに片付けを教えることは、必要なのだろうか?

我が娘の場合、保育園の年長さんの頃から、自分の描いた絵のいる、いらないは、自分で決めてもらうようにしていた…。

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その後、自分専用の押し入れ部屋を作ってからは、部屋の中は、母さんほぼほぼ手を出さず…。自分で管理するように…。

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母さんが、あれやこれやと、楽しそうに、掃除、片付けなどをしている姿を見せ続けたのが、よかったのか、悪かったのか。

放送作家の娘
放送作家の娘
わたし、掃除とか片付けが好きなんだよねぇ。

なんてことを言うようになりましたが、しかし!

放送作家りん
放送作家りん
反面教師になる可能性も大!

大人になった娘が、今と変わらず掃除片付け好きになるのか?はたまた、モノだらけの汚部屋に居心地の良さを求めるようになるのか?

放送作家りん
放送作家りん
神のみぞ知る?

片付けができない子どもに
言ってはいけない言葉

母さんが片付けが好きだからと言って、ムリに片付けを押し付けたくはないと思い、心掛けていることが、いくつかある。

その1つが…。

放送作家りん
放送作家りん
片付けなさいと言わない。

片付けろと言われたところで、子どもには片付け方がわからない

「元の位置に戻しておいて」

放送作家りん
放送作家りん
もうすぐごはんだから、テーブルの上の(子どもの名前)のモノを、元の位置に戻しておいてね。

そして、その元の位置を作る(手伝いをする)のが、母さんの仕事だと思っている。

放送作家りん
放送作家りん
おい、偉そうだな。

小学3年生になった今では、「元の位置」を自分で決めることができるようになったので…。

放送作家りん
放送作家りん
リビングに娘のものが落ちていたら、押し入れ部屋へポイッとな。
放送作家の娘
放送作家の娘
とりあえず部屋に運んでおいて、少したまってから片付けるのが好きなんだよねぇ。

娘は娘のペースで片付けを楽しんでいるようだ。

放送作家りん
放送作家りん
あくまで、押しつけたくないという気持ち。

NG片付けないと捨てちゃうよ

どこぞやの誰かが言っていた、なるほどと思った言葉。

「片付けないと捨てちゃうよ」は、NG!

片付けないと捨てられてしまう⇒恐怖⇒片付けないと母さんがイライラする⇒片付け=子どもの頃のイヤな記憶になってしまいかねない。

イヤだと言ったら、捨てない。娘の許可なしに、娘のものを捨てない。大人にとってゴミのようなものが、子どもにとっては宝物。

放送作家りん
放送作家りん
そもそも片付けを教えることは必要なのだろうか。

今のところ我が家では………

毎日のように掃除したり、収納のことを考えている母さんは、なんとなく楽しそうだ。

という母さんの背中から、部屋がキレイだと、なんとなく気分が良いということを知り?すっかり片付け好きになっているようだが、しかし!

どんどん成長するにつれ、母さんの意見なんてのは、世の中的には、なんの価値も持たないことを知るのだろう。

放送作家りん
放送作家りん
親の思う通りになんて、生きなくていい…。

偉そうなタイトルからの、まさかの………。

放送作家りん
放送作家りん
娘よ、自由に生きるがよい。

以上!家族に自分の意見を押し付けるのはやめましょう。でした。

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